コーヒーカクテルの作り方?アイリッシュコーヒー編
こんばんは。一気に寒くなりましたね。皆様、元気にしておりますか?先日、横須賀のYRP野比駅にある、LiNEさんでコーヒーカクテルをご提供させて頂きました。沢山の方にカクテルを飲んで頂き、とても幸せな気持ちになりました。その時に使用したレシピを記載させて頂きます。
突然ですが、コーヒーカクテルを知っていますか?コーヒーカクテルとは、コーヒーとアルコールを合わせたドリンクとなります。代表的なドリンクと言えば、アイリッシュコーヒーであり、私が一番大好きなコーヒーカクテルです。
今回は、アイリッシュコーヒーの作り方を説明していきます。プロ用のレシピを提示していきますが、初めての方も作れるレシピも今後考えていきます。
必要な材料
コーヒー
生クリーム
お砂糖or蜂蜜or黒糖(今回は、三温糖を使用しております)
シンプルな材料ですが、素材の味わいがダイレクトに感じられる為、とても面白いです。それでは、説明していきます。まずは、エスプレッソを抽出致します。浅煎りのコーヒーを粉量20g、抽出量40g〜45gで抽出致します。(粉量が少ないと、舌触りがサラッとする為、バスケットの中に入りきる量のギリギリを入れてください。)
抽出後、ピッチャーに三温糖を11.5g〜12g加える。様々なお砂糖を使用出来ますが、とろみがでやすく、コーヒーのフレーバーを引きだすものをチョイスします。(フルーツシュガーも美味しいですが、舌触りがサラッとする為、三温糖を使用しております。)
三温糖を加えたピッチャーにエスプレッソをダブルショットいれます。この時、金属フィルターや細かい茶こしで濾してください。濾さずに完成させると、ビターな印象で、苦味が強く残ります。クレマが影響する為です。ピッチャーにお湯を60ml〜70ml注ぎ、お砂糖をよく溶かす。お湯を入れる理由は、濃度調整をする為です。
その後、ウイスキーを18ml〜20ml加えます。ウイスキーは、フレーバーがハッキリとわかるのを使用して下さい。コーヒーとの相性は、検証が必要です。
生クリームを40ml〜50ml、シェイカーに入れ60回前後振る。シェイク後、茶漉しを通し、別容器に移す。大きい泡がなくなり、シェイクした事によって口当たりが滑らかになります。
最後に、アイリッシュグラスに液体を加え、生クリームをゆっくりと注ぎ、表面に浮かべ完成です。
今回は、ストロベリーや赤ワインの味わいがするインド🇮🇳のコーヒーと華やかな印象のシーバスリーガル18年を合わせました。
合わせた事によって、ストロベリージャム、ぶどう、白ワイン、お酒入りのチョコレートの味わいに変化致しました。とても美味しき出来上がりました!ささっと説明をしたので、わからない事があれば、気軽にご連絡ください。